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アルバイトをすることで、多くのことが学べるのは言うまでもありません。その中で、今回は料理に注目していきたいと思います。料理を学びたいけど料理教室に行くのは面倒臭い、または料理教室に通うほどのお金がない、本格的に料理人になりたいので料理の練習がしたい、料理の基本的な知識を身につけたいなど、料理を学びたい理由は様々あります。そのような人たちが、アルバイト選びの際に気をつけるべきこと、注意するべきことを紹介します。

料理が学びたくて求人を探している人に注意して欲しいことがあります。ひとつは、飲食店でアルバイトをする=料理について学ぶことができる、という考えは違うということです。一般的な飲食店、特にファストフード店ではまず料理を学ぶことはありません。早さ重視の飲食店では、焼くだけ、炒めるだけなど、料理の簡易化がなされている場合が多いです。ファミリーレストランなどでは生野菜などはその場で包丁を使ってカットしたりしますが、ソースやタレなどは既製品として送られてきます。チェーン店でのアルバイトはこのような特徴があることをまず頭に入れておきましょう。

では個人営業の飲食店ではどうでしょうか。個人では、店によってピンからキリまで様々です。調理場には一切足を入れさせずホールのみの仕事を振られたり、ひたすら皿洗いをやったりするのも普通です。もしそのような仕事ばかりであっても厨房を覗いて学ぶことがあったり、永くやっていくことで徐々に調理の工程を任されたりもします。それはアルバイトするお店にもより、自分がどの程度本気で料理を学びたいのかにも変わります。「ちょっと料理に触れてみたい」という思いでアルバイトを始めても、店主が調理に携わらせてくれる可能性はとても低いです。逆に熱意が伝わり将来の目標などがはっきりしていると、調理に関われる可能性が高くなるでしょう。
その一方で、気軽に調理の手伝いができるところもあるようです。どの程度調理に関われるのか、そればかりはいざバイト先に行ってみないとわかりません。アルバイトの面接の時に聞いてみたり相談してみましょう。

そもそも、お金をもらって料理の勉強をさせてもらうというのは、かなり理想的なことです。教えてもらえるようになるまで、何ヶ月も、もしくは何年もかかってしまうこともあるでしょう。もし本気で料理を学びたいのならば、それでもコツコツと地道にやっていきましょう。